2010/04/27

PADIカード



スキューバダイビングスクールPADIさんのライセンスカードに、
イラストを使っていただきました。

これは、再発行専用のデザインで、
新規の方は選ぶことができないのだそうです。
ゴメンナサイ(^^;
PADIジャパンオリジナルです。

すでにCカードを持ってる方、
さっそくカードを紛失して(マテ 再発行してみてくださーい。
・・・こんなコト書いたら怒られちゃうかも(笑)
発行は4/26からです。

いやいや、カードは大切に(フォロー)

ボクはライセンス持ってないんですけどね・・・

詳しくはPADIジャパンサイトの「PADI News」にも書いてありますよ。
サンプルを送ってもらったのです。

twitterでもスキューバダイビング.jpさんからインタビューされちゃいました(笑)
http://www.scubadive.jp/news/?p=338

あ、そうそう、最近twitterやってます(^-^)
フォローよろしくです♪
http://twitter.com/vimytaro

2010/04/25

今週の「サンゴといっしょ」4/25〜



ホシゴンベ
学名:Paracirrhites forsteri
英名:Blacksided Hawkfish(Forster's hawkfish, Frecked hawkfish)

枝状サンゴの上など見晴らしのいいところにいつもとまって、自分のなわばりを見張っています。
その様子が鷹のようなので、英名ではゴンベの仲間は「ホークフィッシュ」と呼ばれます。
そのために胸ビレが発達していて、サンゴにとまるときには体を支えることができます。

じゃ、和名の「ゴンベ」は何かというと・・・
江戸〜大正時代の子どもの髪型の「権兵衛」のことだそうです。
うなじの中央のくぼみの産髪だけ剃り残す髪風俗。
ゴンベの仲間の背ビレの先がチョンチョンと分岐して糸状になってるのが、
その髪型に似てるらしいのです。

今となっては、見たことないからピンと来ませんけどね(^^;
「子連れ狼」の大五郎の髪型って言ったらわかる人いるかな?
歳がばれますね(爆)

ホシゴンベじゃなくてオキゴンベだけど・・・
背ビレの先のチョンチョンはこんな感じ↓
http://blog-imgs-26.fc2.com/m/a/k/makabe/20080127175505.jpg

2010/04/23

和歌山県立自然博物館



和歌山県立自然博物館の学芸員さんからの依頼で、
オリジナル缶バッジのデザインを担当させていただきました。
ガチャポンマシンで100円で販売されてます。

カツオクジラ骨格、トラフカラッパ、オニボラ、
ミドリイソギンチャク、タカアシガニ、タマカイの6種類。
それともう一つ、シークレットが入っています。

シークレットは何が入っているかはお楽しみ(^-^)

カプセルの中には缶バッジといっしょに生物の解説書も入ってます。

販売はこの博物館内でのみです。
通販には対応していませんので・・・あしからず(^^;

読売ONLINEにも掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20100422-OYT8T01284.htm

和歌山県立自然博物館 管理人ブログ

2010/04/19

アブラガニ



わーーい♪今夜はタラバだー!!
・・・と思いきや・・・タラバじゃない?
なに?アブラガニ???初耳でした(^^;

タラバガニの仲間だそうです。
調べたら甲羅の真ん中にあるトゲの数がで区別できるみたいです。
タラバがトゲ6つ、アブラがトゲ4つ

そんな細かいことより、味はタラバなんですよぉー♪
でもって安い! 生1匹800円♪ うわーーい。
いただきまーす。

今夜は、他にも、ホタルイカちゃんボイルとか、海ぶどうとか・・・



のぼせホタルイカちゃんです

ごちそうさまでした。

2010/04/18

今週の「サンゴといっしょ」4/18〜



カスミチョウチョウウオ
学名:Hemitaurichthys polylepis
英名:Pyramid Butterflyfish

海の中がかすんでみえるほど、大きな群を作るのでこの和名です。
サンゴ礁の外縁の潮の速いドロップオフに群を作ります。
チョウチョウウオにしては珍しく、プランクトン食。

2010/04/17

今日の水槽



水草水槽にCO2添加する場合は、
ふつうは日中(光合成中)はエアポンプを止めて、水中のCO2含有量を上げるのですが、
そうすると、前回みたいにエビちゃんの元気がなくなってしまう。
酸欠に敏感に反応してしまうらしいのです。
それで・・・
エビちゃんたちの調子がいいので、エアポンプは常時稼働させています。

そうすると、今度は水草に生長の調子の悪いのが出てくる。。。。
あんなに生長早かったロタラ・ロトンディフォリアが、すっかり元気なくなってしまって・・・
後景が寂しいことに・・・(T▽T)

でもまぁ、エビちゃんたちを優先させることにします(笑)

前景のヘテランテラは元気いいんだもん。
・・・っていうか育ちすぎですね。
もう少し短くトリミングしないと・・・
だから、
この水槽に合った背の高い水草を探してみようかな・・・
いろいろ買ってみて入れてみましょうかねぇ(^^;

ちょっと前に、フィルターをまるごとキレイなのに取り替えました。
濾過材は前のをそのまま入れたので、
水質が急変してるとは思えないのだけど・・・
それ以来、オトシンを2匹同時に見てない。。。
その、見えてる1匹はいつも元気なんだけど・・・
同じ個体なのか?交互に違う個体を見てるのか?
ちょっと心配。。。Σ( ̄△ ̄!)

そろそろ、アフリカンランプアイを入れたいんだけど・・・
まだまだかなぁ。。。

2010/04/11

今週の「サンゴといっしょ」4/11〜



ヒレナガハギ
学名:Zebrasoma veliferum
英名:Sailfin Tang

自分の体高と同じくらいの長い背ビレと尻ビレを持ちます。
広げるとビックリ!こんな感じ

幼魚の頃は黄色っぽい体色で、背ビレ尻ビレもいつも全開です。
きっと、体を大きく見せようとしてるんでしょうね(^-^)
浅いサンゴ群落に棲んでいます。生息地域によって縞模様が斑点模様になったり、別種のようです。

2010/04/04

今週の「サンゴといっしょ」4/4〜



オドリカクレエビ
学名:Periclimenes magnificus
英名:--

ハタゴイソギンチャクやナガレハナサンゴの仲間を隠れ家としています。
いつも体の後ろ部分を左右に激しく振っていて、踊っているようにみえるのが名前の由来です。
そしていつもはさみ脚を前で組んだようなポーズ・・・

チャイナ服を着たら似合うかも(笑)
それとも、逆さコサックダンス(笑)