2013/02/28

ドッチザメ



















ドッチザメ
学名:Kokodokoka wakanney

2013/02/24

今週の「化石水族館」2/24〜



















ドリアスピス
学名:Doryaspis sp.
無顎上綱 翼甲綱 翼甲目 体長15cm

水筒型の頭部装甲に、ノコギリザメのような突起、前進翼気味の翼
・・・と、残り物の部品で構成したようなヘンテコな体をしています。
これで泳げるのか不思議な気がしますが、活発に泳いでいたそうです(笑)

ノコギリ状の突起は、下アゴにあたり、口は突起の上側についています。
突起で海底の泥や砂をかき混ぜて、
浮き上がった小さな無脊椎動物やプランクトンを食べていたと考えられています。

2013/02/23

ドジザメ





















ドジザメ
学名:Butukatte kizubakka

2013/02/22

ゴハンザメ
















ゴハンザメ
学名:Messhikutte haraipai

2013/02/21

ゴバンザメ
















ゴバンザメ
学名:Gomoku narabettar

2013/02/17

今週の「化石水族館」2/17〜



















ボレアスピス
学名:Boreaspis sp.
無顎上綱 ケファラスピス綱 ケファラスピス目 体長13cm

頭部が半円形の装甲で覆われている魚のグループは、
装甲の形が変化に富んでいます。
幅が広くなったり、トゲが伸びたり、曲がったり・・・ 
このボレアスピスは、長く伸びた鼻面と頬から伸びているトゲが特徴です。

長く伸びた鼻面は、泥の多い海底で、獲物を探るのに使われたと考えられています。

2013/02/10

今週の「化石水族館」2/10〜



















クテナスピス
学名:Ctenaspis sp.
無顎上綱 翼甲綱 異甲目 体長10cm

頭部上面は幅の広いほとんど平らな骨板で覆われ、
トゲ状の突起がびっしり並んでいました。
頭部下面は丸くなっており、
ちょうどおまんじゅうをひっくり返したような体型です。

アランダスピスなどと同様に、尾ビレ以外のヒレを欠いていたので、
泳ぎはあまり上手くなかったと思われます。

体の上面がフラットなので、海底の砂や泥にもぐって身を隠し、
装甲で身を守ることができたようです。
ちょうど現在のハリモグラみたいな感じでしょうか?(^-^)

2013/02/03

今週の「化石水族館」2/3〜



















アングラスピス
学名:Anglaspis sp.
無顎上綱 翼甲綱 異甲目 体長40-50cm

頭部は上下2つの厚いシールドで保護されています。上のシールドはやや平坦で、下のシールドは丸みを帯びているので、尾ビレを使って前に進むことで、川底から浮かび上がることはできたけれども、いつまでも泳ぎ続けることはできず、すぐに川底に戻ってしまったでしょう。

体の後部まで骨板で保護されていました。
側線もある程度発達していたようです。

最初に復元イラストを見たときは、アランダスピスの豪華版かと思いました(笑)