2009/12/30

来年も!おさかなカルタ大会



お知らせです。

福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」で、
来年のお正月も「おさかなカルタ大会」が開催されますよー。

期 間● 1月1日〜3日
時 間● 10:00〜 13:00〜 15:00〜
場 所● 1階アクアルーム1 にて
参加費● 参加無料 優勝者にはプレゼントあり

また、ボクのおさかなカルタも登場します(^▽^)
お近くの方は、ぜひ遊びに行ってみてくださいね♪

↓カルタの予習はここでね(^▽^)
http://boku-sui.net/pool/karuta.html

↓今年のお正月のカルタ大会の様子

2009/12/27

今週の深海魚12/27〜



テンガイハタ
学名:Trachipterus trachypterus
英名:Ribbon Fish

お正月はリュウグウノツカイで始まったので、年の瀬はテンガイハタで締めてみました。
いや、とくに意味はないんですが・・・(^^;
赤いヒレがなんだか縁起よさそうじゃないですか(笑)

イラストは幼魚です。
成魚になると、黒斑点も、長いヒレもなくなってしまって、かなり地味です(^^;

体重に対して表面積が大きければ、それだけ浮力が増しますよね。
幼魚にヒレが長いのが多いのは、浮力を大きくして、遊泳力を助けているんでしょうね。

名前に付いている「テンガイ」は、
仏像の上にかざす「天蓋」のことだそうです。
でも、ボクは・・・
王様の天蓋ベッドに付いてるカーテンの方を連想しちゃうけどな(^▽^)

________________________
深海魚カレンダーも今週でおしまいです。。。
なんか寂しいですねー(T▽T)

「来年の深海魚カレンダーはないの?」
というような、うれしい問い合わせをちょくちょくいただきます。
深海魚ファンってホントに多いんですねー(笑)
またいつか、深海魚カレンダー作りますね。
それとも、深海魚マルチカードとか深海魚ポストカードになるかもですが・・(^^;
いろいろ深海魚企画・・・考えております♪

来年の「サンゴといっしょ」カレンダもよろしくです(^-^)/

2009/12/23

今日の水槽



最近は、忙しくてあまりトリミングとかに時間をかけられず・・・
ロタラ・ロトンディフォリアのほとんどが水面に達して、
水面に沿って広がってしまってます(^^;
他の水草たちの日照権を奪う勢い(笑)
やっぱり、何本か元気のないのは抜いちゃった方がいいのかな?

右側の前景に別の種類の水草を植えようと考えてましたが、
左側のヘテランテラが増えているので、それを差し戻して右に広げています。
でも、右側も全部埋まったらどうしよう?(^^;
やっぱり、トリミングで間引くしかないんですかね??

CO2を添加して、水草がどんどん生長するのはうれしいけど、
水草水槽の見栄えをキープするのって、たいへんですねー。
もうすでに、端正な水草水槽じゃなくなって、カオス水槽ですかね?(爆)
よく言えば、野性味あふれるワイルドな水槽(笑)(^▽^)


先日のオトシンクルス、2匹とも元気です。
葉っぱの上でもふもふしてる姿がカワエエ!(´▽`)

茶ゴケをよく食べてくれてます。
アヌビアス・ナナも少しずつキレイになってきました。
黒髭ゴケは食べてもらえないので、増えてますけど・・・(^^;




オトシンクルスを入れた日の同じ葉っぱ・・・
こんなに汚かったんですよ。

2009/12/20

今週の深海魚12/20〜



ロウソクモグラアンコウ
学名:Gigantactis elsmani
英名:Candle Whipnose(Elsman's Whipnose Anglerfish)

モグラアンコウのみなさんは、深海でひっくり返ってるらしいんですよ。
そして、ながーいチョウチンを垂らして、獲物を待ってるらしいです。

モグラアンコウはみんな、鼻先に長ーーーいチョウチンを付けています。
まるでムチみたいです。
英名にも、「Whipnose」(ムチ鼻)って付いてますしね。

しかも、このイラストのモグラアンコウには「Candle」ロウソクも・・・
ロウソクとムチです(笑)
しかも、チョウチンアンコウだからこれはメスですし(笑)

これは・・・

深海のS女王様か!!(爆)

きっと、このムチをブンブン振り回してるから、
Mオスがいっぱい群がるんでしょうねー(^▽^)

・・・・・・
あんまり資料がないから、妄想しちゃった(笑)

2009/12/18

階段水族館



伊豆下田の温泉旅館「下田大和館」さんの大浴場へ向かう階段です。
その壁面に、来年のカレンダー用に描きおろしたイラスト(15×15cm)54枚を飾っていただきました。
名付けて「階段水族館」

そうそう、この旅館さん・・・
昨年の今頃、お世話になりました旅館です。
その節は、ホントにありがとうございました。

その時に、
階段スペースをボクの絵で埋めていただくという約束をしました。
壁面全面プリントの計画を立てましたが、
それは構造上の都合でうまくいかず、
絵の制作も遅れに遅れてしまい・・・
今回、とりあえず間に合わせに送らせていただいたのが、この54枚です。

本来は、もっと大きなサイズを予定していました。
それが間に合わずに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に、ゴメンナサイ!!

新しい作品、来年早いうちに制作に入ります。

______________
最近の伊豆群発地震・・・
ちょっと心配しておりましたが、
下田では、体に感じる地震はほとんどないんだそうです。
安心しました(^-^)

また遊びに行きたいです。
・・・っていうか、その前に制作ですけどね(笑)

がんばります(^^;

2009/12/17

オトシンクルス



先日、オトシンネグロをお☆さまにしてしまったばかりですが、
アヌビアス・ナナが茶ゴケまみれになっていくのをだまって見ているわけにもいかず、
再び、オトシンをお迎えしました。

今度は、ネグロほどデリケートではないふつうのオトシンクルス2匹。
袋を水槽に入れた段階では、とっても元気です。
でもでも、慎重に水合わせしますよ。

先日の失敗を元に、いろいろと調べているときに、
こんな、とても目からウロコな記事を書いているサイトを見つけました。
オトシンクルス」の飼育条件とエサについて。

オトシンクルスさま、ゴメンナサイ!
別に「コケ取り名人」なんかじゃないんだよね(^^;
好きでコケばっかり食べてるわけじゃない。

今のボクの水槽は、そこそこリッチな環境に近づきつつあるかと思います。
だからね、ここで生活してみてね。
コケだけ食べろなんて言わないから(笑)
・・・でも、たまにコケも食べてくれるとうれしい(^-^)
よろしくね。




水合わせが終わって、水槽内に移りました。
元気元気♪
ここが気に入ってくれるとうれしいよ♪

2009/12/13

今週の深海魚12/13〜



ホテイエソ
学名:Photonectes albipennis
英名:--

別名「笑う深海魚」だそうです。
下あごが湾曲して、笑っているように見えるからだそうで・・・
これが七福神の布袋さまのような穏やかな顔立ちに見えるので、
「ホテイエソ」と名前が付いたらしいです(^^;

まぁ、体も横から見るとずんぐりした感じですもんね(笑)

そして、この魚、胸ビレがありません。
オマケに背ビレと尻ビレ、腹ビレまでもがずっと後の方に付いています。
異様にブクブク太った悪の親玉のようにも見えるんだけど・・・
ジャバ・ザ・ハットを連想しちゃう(笑)

なんて言ったら、布袋さまに失礼かな(^^;

2009/12/12

オトシンネグロ☆に・・

残念ながら・・・2匹目もお☆さまになってしまいました(T_T)

オトシンネグロについて、いろいろ調べてみると、
たしかに水槽内では丈夫ではあるが、水質の変化には極めてデリケートであると・・・
つまり水合わせはより慎重にしなければいけなかったんですねぇ。
勉強不足でした。
ゴメンナサイ。

でも・・・でも・・・すでに買ってきたときから弱ってたような・・・
まぁ、それは考えるのやめよう(笑)
元気であっても、あの水合わせじゃダメだったかもしれない。。

2009/12/10

オトシンネグロ



アヌビアス・ナナの葉の表面に茶ゴケも付き始めました(T_T)
黒髭ゴケも増えている・・・
ホントにコケが付きやすい水草なんですねぇ〜(^^;
毎日、少しだけど水替えしてるんだけどなぁ・・・

やはり、オトシンクルス先生に来ていただかないとダメかな?

・・・ってなわけで、熱帯魚屋さんに行ってきました♪
オトシンネグロもいたので、今回はそちらを2匹お連れ帰り(^-^)
ネグロの方が丈夫だって、昔どこかで読んだ気がしたので・・・

で、水合わせ開始です。
オトシンの入ってる袋ごと水槽にドボン。。。
あれ?
Σ(◎_◎!)
1匹ひっくり返ってるじゃん!!

いやいや、何度かゆらすと、ちょっと動きました(笑)
生きててよかった(^^;
ひょっとして死んだふりするの??この魚???

袋に小さな穴を少しずつ開けていって、
水合わせしています。
それにしても、まったく2匹とも動かないな??(^^;
また死んだふりなの??
お腹空いて動けないのかなぁ??
・・・なんて、いろいろ考えちゃって、ついつい早く水槽に放してしまいまして・・・
水合わせ2時間くらいです。

2匹ともは水槽の中でまったく泳がず、横になってしまい・・・
エビたちがワラワラと集まってつついちゃうありさま・・・Σ( ̄△ ̄!)

1匹はエビをいやがって、ちょこちょこと動いてエビを追っ払うんですが、
もう1匹はまったく動かず・・・
水合わせの途中ですでに☆になっていたのかも(T_T)

水合わせ失敗かも・・・ゴメンナサイ!!

もう1匹も元気がないので心配です。



そんなこんなで、今日の水槽。
アマゾンソードとクリプトコリネ・バランサエがどんどん復活♪
ヘテランテラも増殖中♪
リスノシッポはCO2の多そうな場所に移動してみたものの、やはり元気なくなってしまいました(T_T)

むずかしいね。。。水草も。。。

2009/12/06

今週の深海魚12/6〜



マダラヤリエソ
学名:Evermannella indica
英名:--

管状の目が上を向いていて、スマートな体つき・・・カッコイイです(^▽^)
なんだか複座の軍用機のような、潜行艇のような雰囲気ですよね♪

マダラヤリエソ自身の資料というのは、じつはあまり見つけられなくて、
同じヤリエソ科のEvermannella balboという種類のを参考にしてます。
こちらはけっこう画像とか見つかるんですよね(^-^)

上を向いている管状の目は、上方向を見るのに特化したんでしょうけど、
ヤリエソ科の場合は、管状の目の側面の皮膚もなんだか半透明な感じになってます。
これってなんだろう??
側面の光もひょっとしてとらえることができそうな感じ・・・
側面もぼんやり見えてたりして・・・(^^;

淡水魚に、ヨツメウオというのがいますが、
これは目は実際には2つなんですけど、それぞれの目の中に仕切りがあって、
水面上と水面下を同時に見ることができる魚です。

ヨツメウオと同じように、マダラヤリエソも上前方と側面を同時に見ることができるのかも??
そんなふうに思いました。
これ、まったくの素人の見解なので・・・読み流してくださいね(^^;

2009/12/03

光合成



子どもの頃に植物の「光合成」について習いました。
二酸化炭素を吸って酸素をはき出す。。。それが光合成

理屈ではわかっているけど、陸上の植物を見てもその様子は目に見えない。
でも、水槽の中でなら、その様子が見えるんです。

画像の水草にいっぱいついてる気泡は、光合成によって作られた酸素です。
植物は暗い夜の間は呼吸をして、朝光が当たり始めると光合成を始めます。
朝のうちはまだ気泡がついてないけど、夕方になるとこんなに酸素でいっぱいになります。
二酸化炭素を添加して初めて見ることができる光景です。

こんな水槽の様子に、しばし癒されますねー(´▽`)
水草水槽、楽しいよ♪

2009/12/02

ぬかサンマ



もう、わが家の定番メニューになりつつある、ぬかサンマ(笑)
生協でコンスタントに買えるのです(^-^)

うまうま〜♪

ごちそうさまでした♪

2009/11/30

今日の水槽

毎日見てると、水草の生長ってそんなに実感できないものだけど、
何日か空けて見ると、すごく生長してるのがわかっておもしろいです(^-^)

そういうわけで、ちょこちょこ記録写真を撮ろうかと・・・
世話するモチベーションを維持するためにも(笑)



というわけで、今日の水槽です。
16日に水草を追加してから、ほぼ半月が経過しました。

先日入れたエビちゃんたちは元気です。
4匹ほど☆になってしまいましたが、それくらいはしかたないでしょう(T▽T)
CO2添加による影響はほとんどなさそうです。
これなら、後に魚を追加しても大丈夫♪

ロタラ・ロトンディフォリアの生長が著しく、すぐに水面に到達してしまうので、
2日に1回は数本差し戻し*している状態です。

*差し戻し 半分くらいで切りとって、切りとった分をまた植えます。
      切りとられた茎からもわき芽がでるので、これでどんどん株数が増えます。

うれしいのは、
古株のアマゾンソードとクリプトコリネが勢いを取り戻しつつあること(^▽^)

でも心配なこともいくつか・・・
買ってきた水草のどれかに、タニシと卵が混入していたようです・・・(T_T)
これ放っておくと爆発的に増えるので、
見つけては吸い取り、見つけては吸い取り・・・持久戦です(汗)

それから、黒髭苔が早くもナナに付き始めました(T_T)
これも増えたら葉を切り落とすしかないかな・・・

2009/11/29

今週の深海魚11/29〜



ミツクリザメ
学名:Mitsukurina owstoni
英名:Goblin Shark

昨年、NHKスペシャル「幻のサメを探せ ~秘境 東京海底谷~」で放送されて、
一気に知名度が上がりました(^-^)

幻どころか、東京湾にはけっこういっぱいいるってお話(笑)

頭から平べったい角のようなヘラのようなモノが生えてます。
この中に感覚器官がびっしりつまっていて、エサを探すのに役立ててます。
潜水艦の艦首ソナーみたいなものかな。。

ふだんは、口というか頭がすっぽりとこのヘラ状の角の中に収納されていて、
見た目はおとなしい感じなんですが、
エサを見つけると、この角の下側から口がガバッと飛び出してきます。
その様子は、TVでも放送されてましたよね〜(^▽^)

2009/11/25

しらすビール



ちょいと前に、鎌倉に行ったついでに、江ノ島まで足を伸ばしてきました(^-^)
もちろん、新江ノ島水族館にも行ってきましたが、
時間があまりなくて、駆け足に・・・(汗)
カメラも持ってなかったし・・・
なので、えのすいレポートはまたの機会に(^^;

江ノ島に「とびっちょ」っていうしらす問屋さんがあるんです。
しらす丼も食べられるお店・・・しかも、しらす丼がどれもドカ盛り(笑)

そこでおみやげに買ってきた「しらすビール」
しらすのエキスが入っているらしいのですが・・・
どんな味やねん???(^^;

「しらす」っていうから、白っぽいイメージを勝手に抱いてたけど(笑)
黒ビールでした。。。
飲んでみます。。。
。。。
なにこれおいしい!!!
。。。
なんかちょっと甘いような、しょっぱいような・・・
。。。
おいしい!!!

おいしいです!!
ネットで検索したら、通販もあるみたいですね。

いっしょに売ってた「塩ビール」も絶品でしたよ。
こっちも写真に撮ればよかったな・・・

オススメ!

2009/11/22

今週の深海魚11/22〜



ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ
学名:Caulophryne jordani
英名:--

背ビレと尻ビレが、ジョーダンみたいに長いチョウチンアンコウ・・・
だから「ジョーダンヒレナガチョウチンアンコウ」と呼びます。

ウソです!(≧▽≦)

「ジョルダン」は命名した先生の名前でしょうかね?

チョウチンアンコウの看板になってるチョウチン(誘因突起)には発光器が付いていません。
かわりに、体中の感覚孔に糸状の皮弁が付いています。
これでエサの接近を察知するんでしょうねぇ??
長い背ビレ尻ビレもアンテナの役目をするのかもしれません。

映像で見るヒレナガチョウチンアンコウは、長いヒレがぐちゃぐちゃに折れてるのばっかり・・・
損傷がなければ、このイラストみたいに、
かなりカッコイイ深海魚なのかも・・・(希望的想像)

自作保温ケース



CO2添加装置・・・
最初に作ったのが、だんだんCO2の発生量が少なくなってきたので、
新しいのを作り直しました。
重曹式のヤツです・・・砂糖と重曹とイースト菌・・・

同じレシピで作ったはずなのに、なぜかCO2発生量が少ない。。。(^^;
重曹を少し多めに入れてしまった?
あ、それとも気温のせいかな?・・・最近寒いから・・・

そういうわけで、急きょ、添加装置の保温ケースを作ることにしたのでした。

ペットボトル(添加装置)のまわりを発泡スチロールで被ってしまえばいいのだけど、
ものすごく寒い場合も考えて、中にぬるま湯を入れられるように、
900mlのペットボトルをピッタリ被う発泡スチロールの箱を作り、
その中に添加装置を入れるようにしました。



これに、ちいさなヒーターを入れれば、完璧に保温できるでしょ(^-^)
あと、フタも後日作ります。

これで、少しだけ、CO2発生量が増えたみたいです。
前回はもっとブクブク発生してたけど、
うちの小さな35cm水槽にはこれくらいで十分かも(^^;
前回はロタラ・ロトンディフォリアが真っ赤っかでしたけど、
今はなんだか落ち着いた褐色になってます。伸びるのもちょっと遅め。
このくらいが好み♪

2009/11/21

エビちゃん到着



エビちゃんたち、ミナミヌマエビSサイズ20匹を追加しました。
20匹で600円(安っ)
これポッキリで、一生掃除夫として働いてもらいます(ヒドイ)(^▽^)

流木の上に、いっぱいゴミのように藻がたまってます。
これが一晩で、さっぱりキレイになりましたよ。
さすがーー!!



さて、今日もエビちゃんたちは自分の持ち場に散っていくのでありました。
よろしくねー(^-^)9

2009/11/16

水草追加



左側背景にポゴステモンsp.ダッセン、左側中景にヘテランテラを追加して植えました。

これでようやく、水槽全体がほぼ埋まって、うれしい!(●^-^●)
グリーン系が増えてちょっと落ち着いたかな♪

それはそうと、
原因不明の藻というかゴミというか・・・
水槽内にたくさん漂っていて、葉っぱの上に積もって気になります。
先日、物理濾過しようと炭を濾過槽に入れたのだけど、あんまり効果ないみたい(T_T)

エビちゃんを入れたらコレ食べてくれるかな?
CO2添加も大きなトラブルはなさそうなので、近々買ってこようと思います♪



最近の水槽の変化にニャンコも興味津々?
これは、水草追加する前の写真。。

まだ魚がいた時は、水槽にアクリルのフタをしていたんだけど、
水草だけの今は、光を弱めないためにフタをはずしているので、
水槽の中が上からもよく見えるんですよね(笑)

ここに魚がいたら、やっぱり手を入れちゃうのかな?(^^;

2009/11/15

今週の深海魚11/15〜



ハプロフリネ・モリス
学名:Haplophryne mollis
英名:--

初めて見たときは、チョウチンアンコウの幼魚だと思ってました(^^;
でも、なんだかこれで成魚みたい。。。
この状態でオスがお腹に寄生してる画像ばかりですし・・・
イラストのお腹にくっついてるのもオスです。

資料が数枚の画像しかなく、記述も英文ばかりで、情報に乏しい深海魚です。

イリシウム(チョウチン)はまん丸で、柄がありません。
頭の上にちょこんとツボが乗っかってる感じで、ちょっとカワイイ(笑)

チャームポイントは、エラぶたの先に付いてる星形のトゲかな(^▽^)

2009/11/11

赤い水槽



じつは・・・いまだにボクはアクアリウム初心者です(^^;
ずいぶん長い間、魚を飼ってきましたけど、
最低限のお世話はしてきたけど、かなり無精してきました(笑)
だから、
水草に関してもまだまだ知らないことばかりです。

先日買ってきた水草・・・
リスノシッポとロタラ・ロトンディフォリア、
緑色のつもりでいたけど、CO2を添加すると赤くなるんだそうです(^^;
それで、けっこう水槽が赤い!!(笑)
まぁ、秋だから・・・季節柄こんな水槽もいいか(^▽^)

とにかく、水草がグングン育って気持ちいいです。
何本かは水面に達してます。
植えてからまだ1週間しか経ってないのになぁ・・・(^^;
水流に当たってる1本は差し戻ししておきました。
本気になってお世話すると楽しいですな(今さらながら・・・笑)


ロタラ・ロトンディフォリアの夜と昼

CO2は24時間添加しっぱなしですが、
夜の間はライトを消して、呼吸のためにエアレーションしています。
その間は、こんなふうに、先っぽの葉っぱが閉じてるんですよ。

そして昼間は、こんな感じに全開です。
水草だけの水槽だけど、変化があって楽しい♪


リスノシッポの夜と昼

リスノシッポも同じく・・・
赤くなって、ホントにリスのしっぽみたいですよん(笑)

2009/11/10

イラストコンテスト結果発表



先日、審査員として参加させていただいた・・・
「ちばの魚」イラストコンテスト。
入賞者がネット上でも発表されたようです(^-^)

上の作品は、最優秀賞の「アジ」
下の作品は、特別賞・・・ボクのイチオシだった作品(笑)
おめでとう!!

最優秀作品は、アジの微妙な色を丁寧に塗ってますねー。
そこんところが、審査員の先生方にも評判がよかったです。

でも、特別賞のがボクは好き♪
とてもおいしそう!!
真ん中のおいしいところだけ食べられちゃって・・・
ボクも子どもの頃、こんな食べ方してたなぁ(笑)

審査の詳細がアップされてる、
千葉県水産課のページはこちら
入賞作品と、すべての応募作品も見ることができます。

行ってみてね(^▽^)/

2009/11/08

今週の深海魚11/8〜



ミズウオ
学名:Alepisaurus ferox
英名:Longnose Lancetfish

深海魚とはいえ、浅い海で見られることもあります。
海岸に打ち上げられたり、マグロの延縄にもよくかかるそうです。
だいたい、水深0〜1000mを上下に頻繁に移動しているとか・・・

体には水分をとても多く含んでいて、煮ると溶けてしまうそうです。
そこから「ミズウオ」という和名が付いています。
はじめてこの魚を煮てみた人は、さぞやビックリしたんでしょうねー(笑)
「おーーいっ誰だ!だまって魚食っちまったヤツは??」
・・・なんてね(笑)

実際、煮て溶けたらどんな感じになるんでしょうかね?
どろんどろん??(^^;

2009/11/05

CO2添加開始



CO2添加装置、自作しましたよー(^▽^)
思ってたより超カンタンでした♪
思ってたほどカッコワルイものでもなかった(笑)

実際にエアストーンからCO2の泡が出てくるまでは、
コレでいいのか?ちょっと不安でしたけど(^m^)
夕方にセットして、その日の夜にはもうCO2の細かい泡が・・・・
とぎれることなく、ポポポポポポポポポポ・・・・・と!

CO2は水に溶けやすいけど、水から出ていくのも早いので、
こんな小さな泡で出てくるのがいいのです(^-^)



熱帯魚屋さんで、添加装置の部品を買ってくるついでに、
・・・水草も買ってきちゃった(爆)
(^^;

アヌビアス・ナナ、ロタラ・ロトンディフォリア、リスノシッポ、
水草植えるの久々です・・・手こずりました(汗)
有茎草は失敗ばかりなので、今度はなんとかしたいな(^^;
まだまだ、スペースがあるので、この子たちが落ち着いたら追加したいなぁ♪



自作発酵式添加装置です。
発酵式には、寒天を使うのと重曹を使うのと2種類あるみたいでしたけど、
うちには寒天がなかったので、重曹式で(笑)
それに、砂糖も重曹式の方がずっと少ない量で済むので(笑)
それに、重曹式の方がカンタンっぽい(^▽^)

材料__________________
・500mlペットボトル(後に発泡スチロールの保温ケースに収納予定なので四角いボトルに)
・チューブジョイント
・エアチューブ
・逆流防止弁
・CO2ストーン
・砂糖 100g
・重曹 約2g
・イースト菌 約1g
・水 約400ml

制作の参考にしたサイトはこちら・・・
http://aquarium2ch.blog.shinobi.jp/Entry/7/
http://park6.wakwak.com/~katsu2/aquarium/diy/diy_4.htm

どーもありがとでした(^-^)/

2009/11/04

A-Life



本家「ぼくのすいぞくかん」のBBSのカキコミで教えてもらった、
オンライン・アクアリウム・シミュレーター・・・「A-Life」
まぁ、簡単に言うと、飼育ゲームですね(^-^)

でもねぇ・・・なんだかすごくリアルなんですよ(笑)
ホントにモニタの中で魚を飼ってるみたい。
水槽を持たない人でも、これで十分、アクアリウムを楽しめるんじゃないかなぁ。。。♪

魚たちは、エサをあげなければ死んじゃいます。
もちろんシミュレーションの中での話ですけどね・・・
フィルターの掃除をさぼれば、水質が悪化するし・・・
大事に育てていれば、卵を産んで、稚魚も育つ・・・
パソコンの電源を切っている間も、
シミュレーションの中では、リアルタイムに時間が経過します。

ビジュアルは、魚や水草の写真画像を処理しているみたいだけど、
下手に3DCGで作ってあるのよりもリアルに見えますね(笑)

だから、なんだか、ホントに生きている魚を飼育してるみたいですよ。
データだから、魚に飽きたら他の魚と交換することもできます。
でも取り出しちゃった魚のデータは消えちゃうの・・・つまり死んじゃうわけ。
そう考えると、やっぱり最後まで面倒見なきゃって思っちゃいますね(^^;

先月中旬から始めてます。
今は、ネオンテトラ6匹、コリドラス・ステルバイ2匹、ヤマトヌマエビ2匹、
飼育中です♪
データなのに冒険できず(笑)
すごく手堅いチョイスでしょ(^m^)



↑こんなふうに、飼育中の魚の健康状態もわかっちゃう(笑)
この機能はリアルアクアリウムにもほしいな(無理だけど)(^▽^)

ブログツールもあるので、この「うおろぐ2」にも貼り付けてます。
・・・・ページ右下

そこから、ボクのギャラリーに入れます。
ギャラリーっていっても、ボクが撮った自分のA-Lifeの画像ですけどね。
まだ、あんまり撮ってないけど・・・
魚種が変わらないから、あんまり写真撮ってもねぇ・・・(^^;
 

2009/11/02

小笠原幻想



先月15〜26日まで、
東京市ヶ谷の山脇ギャラリーで「東京09展」という展示会に参加しておりました。
所属するイラストレーター集団e-spaceの展示会です。

今回は「東京」というテーマが設けられて・・・
魚イラストレーターとしては、どうしたものかと・・・(笑)
何描けばいいんだろう??・・・なんて・・・

水没した都心を泳ぐジンベエザメとか考えたけど(爆)
やっぱりボツにして・・・(^^;

小笠原諸島も東京都だったことを思い出して・・・
あこがれの、小笠原の海のイメージで描いてみましたよ♪

ポイントは「あこがれ」です(笑)
実際は、こんなにいろんなサンゴはいないと思う(^^;
でも、魚たちは小笠原で見られる魚を調べて集めてみましたよ♪
遠くに東京タワーや富士山も見えたりなんかして・・・(ぉぃ

↑画像クリックで、超特大画像が見られます。。。

上から・・・
アケボノチョウチョウウオ、フタスジリュウキュウスズメダイ、
イソマグロ、シマハギ、スジクロハギ、ホシゴンベ、コクテンカタギ、
ノコギリダイ、アジアコショウダイ、ベニオチョウチョウウオ、
クマノミ、ダイダイヤッコ、ユウゼン、ミズタマヤッコ、
シチセンチョウチョウウオ、オビシメ、シコンハタタテハゼ、
ニラミハナダイ、キンチャクガニ、
ザトウクジラ、おがさわら丸・・・
遠くに東京タワー(笑)

情報提供のきだんごさん、ありがとう(^-^)/

2009/11/01

今週の深海魚11/1〜



テンガンムネエソ
学名:Argyropelecus hemigymnus
英名:Half-naked Hatchetfish

ムネエソ科の中では、いちばん有名かも・・・
どうしてかな???
miuのボトルキャップフィギュアになったから?

管状の眼が上向きなので、「天眼」(テンガン)なんでしょうね。

体の後半分が透明になってます。

大きさは、ヒトの手の小指くらいの大きさしかありません。
水槽で飼えるとしたら、キレイかもΣ( ̄▽ ̄!)

2009/10/31

サンマグラタン



厳密には「グラタン」とは呼べないかも(笑)
サンマにトマトソーズを乗せて、チーズを乗せて、オーブンで焼きます。
うちの定番♪

サンマの塩焼きに飽きたら、これもおいしいですよ(^▽^)
トマトソースとサンマは合いますよね。



上の写真だと、サンマがぜんぜん見えてないので(笑)
お皿に取り分けたところを・・・

ね、サンマ入ってるでしょ♪

ごちそうさまでした(^▽^)

2009/10/30

アジのマリネ



pommeさんの二人展「クークーカフェ」に遊びに行って、
その後の飲み会にて・・・

魚のメニューを見つけると、ついつい頼んじゃう(笑)
おいしかったよ(^▽^)

ヒーター交換



新しい水槽作り、のーーーんびりやってます(笑)
今日はヒーター交換。

今まで使ってたヒーターの、吸盤が硬化してくっつかなくなったので、
カバーだけ交換しようと思ってお店に行ったのですが・・・

最近のヒーターってずいぶん小型化されましたねーΣ( ̄▽ ̄!)
このサイズで20〜40リットル用です。
26℃固定式。しかも最初からカバー付き。
これとヒーターごと交換することにしました♪




小さい水槽だと、ヒーターが小さいのはすごくポイント高いです。
水槽の中の水草のスペースがかなり広く取れるようになりました♪

ところで・・・
発酵式CO2添加システムの自作はまだです。

いろいろ読んでると、
CO2はそもそも水中にとけ込んでいるモノなので、
水を毎日替えて、強い光を当てるだけでも、光合成を促進させることができるとか・・・



そこで、PCデスク用のライトをまわして光量アップ(笑)
この1週間ほど、水も毎日1/5〜6替えてます。
でも・・・
見た目そんなに光合成してるようにも見えないなぁ(^^;
そんなに気泡(酸素)が付いてるようにも見えないし・・・・
1週間じゃわからないかな??

・・・・せっかち?(笑)

2009/10/25

今週の深海魚10/25〜



ヨミノアシロ
学名:Abyssobrotula galatheae
英名:--

プエル・トリコ海溝8370mの深海で発見されました。
現在、もっとも深い海の底での生息記録がある魚です。

眼は退化して、皮膚の下に埋没しています。
やっぱり、こんな深海では必要ないでしょうね(汗)

これほどの深さの深海となると「あの世」にたとえられちゃうくらい・・・
ヨミノアシロは「黄泉のアシロ」なのです(^^;

「バビル2世」の敵役とは関係ありません(懐)
といっても、あれも「黄泉」にちなんだ名前なんでしょうね(^-^)

2009/10/18

今週の深海魚10/18〜



タウマティクチス
学名:Thaumatichthys pagidostomus
英名:--

初めてこの魚を見つけたのは、イラストに描かれたものでしたが・・・衝撃でした!
「ちょうちん」が口の中にあるぅーー???
ジャマやろ!反則やろ!それ!!

でも、エサがちょうちんに寄ってきて、自動的に口の中に入ってくれるなら、
深海では大成功者となりますよね。
すごいなぁ・・・と思いました。

2006年の夏に、千葉県立中央博物館に標本が来てから、
この魚のことが一気に明るみに出ましたね。
それまでぜんぜん知られていない種類だったのに・・・

よく見ると、口はキレイにピッタリ閉じるわけではなく、
ちょうちんの付いてる上顎がずっと前に張り出していて、
口を閉じても、ちょうちんを食べちゃうことはないみたいですね(笑)
海底に、上顎でエサにフタをしちゃう感じ・・・
そしてその中に入っているエサを食べているんでしょうかね?(^-^)

2009/10/12

ブリ大根



そろそろブリがおいしい季節でーす(^▽^)
そうなると、「お刺身」も好きだけど、
うちでは「ブリ大根」率の方が高いかな♪

しかも、今晩のは「大根」よりも「ブリ」率が高めです(笑)
圧力鍋で煮込んで・・・一部骨まで食べられそうな感じですよ。
うひょひょー、おいしい!!

ごちそうさまでした。

2009/10/11

今週の深海魚10/11〜



ニュウドウカジカ
学名:Psychrolutes phrictus
英名:Blob Sculpin

恐いイメージの深海魚の中では、比較的穏和な顔をしてます。
体もたっぷりした感じで、ハングリーではなさそう(笑)
実際は、ブヨブヨポッチャリな体。。。ほとんど水分。
深海ではこういう体も便利なのかもしれません(^-^)
ウラナイカジカ科というグループに属します。

ブヨブヨした体は、水中では問題なのですが、
陸に上がるとやっぱり、でろーーんと重力に負けてしまいますので、
↓こんな顔になっちゃいます(笑)



手塚治虫先生のキャラクターにこんなのいたでしょ。
「オムカエデゴンス」って言う、鼻の大きなキャラ(^m^)