2009/11/30

今日の水槽

毎日見てると、水草の生長ってそんなに実感できないものだけど、
何日か空けて見ると、すごく生長してるのがわかっておもしろいです(^-^)

そういうわけで、ちょこちょこ記録写真を撮ろうかと・・・
世話するモチベーションを維持するためにも(笑)



というわけで、今日の水槽です。
16日に水草を追加してから、ほぼ半月が経過しました。

先日入れたエビちゃんたちは元気です。
4匹ほど☆になってしまいましたが、それくらいはしかたないでしょう(T▽T)
CO2添加による影響はほとんどなさそうです。
これなら、後に魚を追加しても大丈夫♪

ロタラ・ロトンディフォリアの生長が著しく、すぐに水面に到達してしまうので、
2日に1回は数本差し戻し*している状態です。

*差し戻し 半分くらいで切りとって、切りとった分をまた植えます。
      切りとられた茎からもわき芽がでるので、これでどんどん株数が増えます。

うれしいのは、
古株のアマゾンソードとクリプトコリネが勢いを取り戻しつつあること(^▽^)

でも心配なこともいくつか・・・
買ってきた水草のどれかに、タニシと卵が混入していたようです・・・(T_T)
これ放っておくと爆発的に増えるので、
見つけては吸い取り、見つけては吸い取り・・・持久戦です(汗)

それから、黒髭苔が早くもナナに付き始めました(T_T)
これも増えたら葉を切り落とすしかないかな・・・

2009/11/29

今週の深海魚11/29〜



ミツクリザメ
学名:Mitsukurina owstoni
英名:Goblin Shark

昨年、NHKスペシャル「幻のサメを探せ ~秘境 東京海底谷~」で放送されて、
一気に知名度が上がりました(^-^)

幻どころか、東京湾にはけっこういっぱいいるってお話(笑)

頭から平べったい角のようなヘラのようなモノが生えてます。
この中に感覚器官がびっしりつまっていて、エサを探すのに役立ててます。
潜水艦の艦首ソナーみたいなものかな。。

ふだんは、口というか頭がすっぽりとこのヘラ状の角の中に収納されていて、
見た目はおとなしい感じなんですが、
エサを見つけると、この角の下側から口がガバッと飛び出してきます。
その様子は、TVでも放送されてましたよね〜(^▽^)

2009/11/25

しらすビール



ちょいと前に、鎌倉に行ったついでに、江ノ島まで足を伸ばしてきました(^-^)
もちろん、新江ノ島水族館にも行ってきましたが、
時間があまりなくて、駆け足に・・・(汗)
カメラも持ってなかったし・・・
なので、えのすいレポートはまたの機会に(^^;

江ノ島に「とびっちょ」っていうしらす問屋さんがあるんです。
しらす丼も食べられるお店・・・しかも、しらす丼がどれもドカ盛り(笑)

そこでおみやげに買ってきた「しらすビール」
しらすのエキスが入っているらしいのですが・・・
どんな味やねん???(^^;

「しらす」っていうから、白っぽいイメージを勝手に抱いてたけど(笑)
黒ビールでした。。。
飲んでみます。。。
。。。
なにこれおいしい!!!
。。。
なんかちょっと甘いような、しょっぱいような・・・
。。。
おいしい!!!

おいしいです!!
ネットで検索したら、通販もあるみたいですね。

いっしょに売ってた「塩ビール」も絶品でしたよ。
こっちも写真に撮ればよかったな・・・

オススメ!

2009/11/22

今週の深海魚11/22〜



ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ
学名:Caulophryne jordani
英名:--

背ビレと尻ビレが、ジョーダンみたいに長いチョウチンアンコウ・・・
だから「ジョーダンヒレナガチョウチンアンコウ」と呼びます。

ウソです!(≧▽≦)

「ジョルダン」は命名した先生の名前でしょうかね?

チョウチンアンコウの看板になってるチョウチン(誘因突起)には発光器が付いていません。
かわりに、体中の感覚孔に糸状の皮弁が付いています。
これでエサの接近を察知するんでしょうねぇ??
長い背ビレ尻ビレもアンテナの役目をするのかもしれません。

映像で見るヒレナガチョウチンアンコウは、長いヒレがぐちゃぐちゃに折れてるのばっかり・・・
損傷がなければ、このイラストみたいに、
かなりカッコイイ深海魚なのかも・・・(希望的想像)

自作保温ケース



CO2添加装置・・・
最初に作ったのが、だんだんCO2の発生量が少なくなってきたので、
新しいのを作り直しました。
重曹式のヤツです・・・砂糖と重曹とイースト菌・・・

同じレシピで作ったはずなのに、なぜかCO2発生量が少ない。。。(^^;
重曹を少し多めに入れてしまった?
あ、それとも気温のせいかな?・・・最近寒いから・・・

そういうわけで、急きょ、添加装置の保温ケースを作ることにしたのでした。

ペットボトル(添加装置)のまわりを発泡スチロールで被ってしまえばいいのだけど、
ものすごく寒い場合も考えて、中にぬるま湯を入れられるように、
900mlのペットボトルをピッタリ被う発泡スチロールの箱を作り、
その中に添加装置を入れるようにしました。



これに、ちいさなヒーターを入れれば、完璧に保温できるでしょ(^-^)
あと、フタも後日作ります。

これで、少しだけ、CO2発生量が増えたみたいです。
前回はもっとブクブク発生してたけど、
うちの小さな35cm水槽にはこれくらいで十分かも(^^;
前回はロタラ・ロトンディフォリアが真っ赤っかでしたけど、
今はなんだか落ち着いた褐色になってます。伸びるのもちょっと遅め。
このくらいが好み♪

2009/11/21

エビちゃん到着



エビちゃんたち、ミナミヌマエビSサイズ20匹を追加しました。
20匹で600円(安っ)
これポッキリで、一生掃除夫として働いてもらいます(ヒドイ)(^▽^)

流木の上に、いっぱいゴミのように藻がたまってます。
これが一晩で、さっぱりキレイになりましたよ。
さすがーー!!



さて、今日もエビちゃんたちは自分の持ち場に散っていくのでありました。
よろしくねー(^-^)9

2009/11/16

水草追加



左側背景にポゴステモンsp.ダッセン、左側中景にヘテランテラを追加して植えました。

これでようやく、水槽全体がほぼ埋まって、うれしい!(●^-^●)
グリーン系が増えてちょっと落ち着いたかな♪

それはそうと、
原因不明の藻というかゴミというか・・・
水槽内にたくさん漂っていて、葉っぱの上に積もって気になります。
先日、物理濾過しようと炭を濾過槽に入れたのだけど、あんまり効果ないみたい(T_T)

エビちゃんを入れたらコレ食べてくれるかな?
CO2添加も大きなトラブルはなさそうなので、近々買ってこようと思います♪



最近の水槽の変化にニャンコも興味津々?
これは、水草追加する前の写真。。

まだ魚がいた時は、水槽にアクリルのフタをしていたんだけど、
水草だけの今は、光を弱めないためにフタをはずしているので、
水槽の中が上からもよく見えるんですよね(笑)

ここに魚がいたら、やっぱり手を入れちゃうのかな?(^^;

2009/11/15

今週の深海魚11/15〜



ハプロフリネ・モリス
学名:Haplophryne mollis
英名:--

初めて見たときは、チョウチンアンコウの幼魚だと思ってました(^^;
でも、なんだかこれで成魚みたい。。。
この状態でオスがお腹に寄生してる画像ばかりですし・・・
イラストのお腹にくっついてるのもオスです。

資料が数枚の画像しかなく、記述も英文ばかりで、情報に乏しい深海魚です。

イリシウム(チョウチン)はまん丸で、柄がありません。
頭の上にちょこんとツボが乗っかってる感じで、ちょっとカワイイ(笑)

チャームポイントは、エラぶたの先に付いてる星形のトゲかな(^▽^)

2009/11/11

赤い水槽



じつは・・・いまだにボクはアクアリウム初心者です(^^;
ずいぶん長い間、魚を飼ってきましたけど、
最低限のお世話はしてきたけど、かなり無精してきました(笑)
だから、
水草に関してもまだまだ知らないことばかりです。

先日買ってきた水草・・・
リスノシッポとロタラ・ロトンディフォリア、
緑色のつもりでいたけど、CO2を添加すると赤くなるんだそうです(^^;
それで、けっこう水槽が赤い!!(笑)
まぁ、秋だから・・・季節柄こんな水槽もいいか(^▽^)

とにかく、水草がグングン育って気持ちいいです。
何本かは水面に達してます。
植えてからまだ1週間しか経ってないのになぁ・・・(^^;
水流に当たってる1本は差し戻ししておきました。
本気になってお世話すると楽しいですな(今さらながら・・・笑)


ロタラ・ロトンディフォリアの夜と昼

CO2は24時間添加しっぱなしですが、
夜の間はライトを消して、呼吸のためにエアレーションしています。
その間は、こんなふうに、先っぽの葉っぱが閉じてるんですよ。

そして昼間は、こんな感じに全開です。
水草だけの水槽だけど、変化があって楽しい♪


リスノシッポの夜と昼

リスノシッポも同じく・・・
赤くなって、ホントにリスのしっぽみたいですよん(笑)

2009/11/10

イラストコンテスト結果発表



先日、審査員として参加させていただいた・・・
「ちばの魚」イラストコンテスト。
入賞者がネット上でも発表されたようです(^-^)

上の作品は、最優秀賞の「アジ」
下の作品は、特別賞・・・ボクのイチオシだった作品(笑)
おめでとう!!

最優秀作品は、アジの微妙な色を丁寧に塗ってますねー。
そこんところが、審査員の先生方にも評判がよかったです。

でも、特別賞のがボクは好き♪
とてもおいしそう!!
真ん中のおいしいところだけ食べられちゃって・・・
ボクも子どもの頃、こんな食べ方してたなぁ(笑)

審査の詳細がアップされてる、
千葉県水産課のページはこちら
入賞作品と、すべての応募作品も見ることができます。

行ってみてね(^▽^)/

2009/11/08

今週の深海魚11/8〜



ミズウオ
学名:Alepisaurus ferox
英名:Longnose Lancetfish

深海魚とはいえ、浅い海で見られることもあります。
海岸に打ち上げられたり、マグロの延縄にもよくかかるそうです。
だいたい、水深0〜1000mを上下に頻繁に移動しているとか・・・

体には水分をとても多く含んでいて、煮ると溶けてしまうそうです。
そこから「ミズウオ」という和名が付いています。
はじめてこの魚を煮てみた人は、さぞやビックリしたんでしょうねー(笑)
「おーーいっ誰だ!だまって魚食っちまったヤツは??」
・・・なんてね(笑)

実際、煮て溶けたらどんな感じになるんでしょうかね?
どろんどろん??(^^;

2009/11/05

CO2添加開始



CO2添加装置、自作しましたよー(^▽^)
思ってたより超カンタンでした♪
思ってたほどカッコワルイものでもなかった(笑)

実際にエアストーンからCO2の泡が出てくるまでは、
コレでいいのか?ちょっと不安でしたけど(^m^)
夕方にセットして、その日の夜にはもうCO2の細かい泡が・・・・
とぎれることなく、ポポポポポポポポポポ・・・・・と!

CO2は水に溶けやすいけど、水から出ていくのも早いので、
こんな小さな泡で出てくるのがいいのです(^-^)



熱帯魚屋さんで、添加装置の部品を買ってくるついでに、
・・・水草も買ってきちゃった(爆)
(^^;

アヌビアス・ナナ、ロタラ・ロトンディフォリア、リスノシッポ、
水草植えるの久々です・・・手こずりました(汗)
有茎草は失敗ばかりなので、今度はなんとかしたいな(^^;
まだまだ、スペースがあるので、この子たちが落ち着いたら追加したいなぁ♪



自作発酵式添加装置です。
発酵式には、寒天を使うのと重曹を使うのと2種類あるみたいでしたけど、
うちには寒天がなかったので、重曹式で(笑)
それに、砂糖も重曹式の方がずっと少ない量で済むので(笑)
それに、重曹式の方がカンタンっぽい(^▽^)

材料__________________
・500mlペットボトル(後に発泡スチロールの保温ケースに収納予定なので四角いボトルに)
・チューブジョイント
・エアチューブ
・逆流防止弁
・CO2ストーン
・砂糖 100g
・重曹 約2g
・イースト菌 約1g
・水 約400ml

制作の参考にしたサイトはこちら・・・
http://aquarium2ch.blog.shinobi.jp/Entry/7/
http://park6.wakwak.com/~katsu2/aquarium/diy/diy_4.htm

どーもありがとでした(^-^)/

2009/11/04

A-Life



本家「ぼくのすいぞくかん」のBBSのカキコミで教えてもらった、
オンライン・アクアリウム・シミュレーター・・・「A-Life」
まぁ、簡単に言うと、飼育ゲームですね(^-^)

でもねぇ・・・なんだかすごくリアルなんですよ(笑)
ホントにモニタの中で魚を飼ってるみたい。
水槽を持たない人でも、これで十分、アクアリウムを楽しめるんじゃないかなぁ。。。♪

魚たちは、エサをあげなければ死んじゃいます。
もちろんシミュレーションの中での話ですけどね・・・
フィルターの掃除をさぼれば、水質が悪化するし・・・
大事に育てていれば、卵を産んで、稚魚も育つ・・・
パソコンの電源を切っている間も、
シミュレーションの中では、リアルタイムに時間が経過します。

ビジュアルは、魚や水草の写真画像を処理しているみたいだけど、
下手に3DCGで作ってあるのよりもリアルに見えますね(笑)

だから、なんだか、ホントに生きている魚を飼育してるみたいですよ。
データだから、魚に飽きたら他の魚と交換することもできます。
でも取り出しちゃった魚のデータは消えちゃうの・・・つまり死んじゃうわけ。
そう考えると、やっぱり最後まで面倒見なきゃって思っちゃいますね(^^;

先月中旬から始めてます。
今は、ネオンテトラ6匹、コリドラス・ステルバイ2匹、ヤマトヌマエビ2匹、
飼育中です♪
データなのに冒険できず(笑)
すごく手堅いチョイスでしょ(^m^)



↑こんなふうに、飼育中の魚の健康状態もわかっちゃう(笑)
この機能はリアルアクアリウムにもほしいな(無理だけど)(^▽^)

ブログツールもあるので、この「うおろぐ2」にも貼り付けてます。
・・・・ページ右下

そこから、ボクのギャラリーに入れます。
ギャラリーっていっても、ボクが撮った自分のA-Lifeの画像ですけどね。
まだ、あんまり撮ってないけど・・・
魚種が変わらないから、あんまり写真撮ってもねぇ・・・(^^;
 

2009/11/02

小笠原幻想



先月15〜26日まで、
東京市ヶ谷の山脇ギャラリーで「東京09展」という展示会に参加しておりました。
所属するイラストレーター集団e-spaceの展示会です。

今回は「東京」というテーマが設けられて・・・
魚イラストレーターとしては、どうしたものかと・・・(笑)
何描けばいいんだろう??・・・なんて・・・

水没した都心を泳ぐジンベエザメとか考えたけど(爆)
やっぱりボツにして・・・(^^;

小笠原諸島も東京都だったことを思い出して・・・
あこがれの、小笠原の海のイメージで描いてみましたよ♪

ポイントは「あこがれ」です(笑)
実際は、こんなにいろんなサンゴはいないと思う(^^;
でも、魚たちは小笠原で見られる魚を調べて集めてみましたよ♪
遠くに東京タワーや富士山も見えたりなんかして・・・(ぉぃ

↑画像クリックで、超特大画像が見られます。。。

上から・・・
アケボノチョウチョウウオ、フタスジリュウキュウスズメダイ、
イソマグロ、シマハギ、スジクロハギ、ホシゴンベ、コクテンカタギ、
ノコギリダイ、アジアコショウダイ、ベニオチョウチョウウオ、
クマノミ、ダイダイヤッコ、ユウゼン、ミズタマヤッコ、
シチセンチョウチョウウオ、オビシメ、シコンハタタテハゼ、
ニラミハナダイ、キンチャクガニ、
ザトウクジラ、おがさわら丸・・・
遠くに東京タワー(笑)

情報提供のきだんごさん、ありがとう(^-^)/

2009/11/01

今週の深海魚11/1〜



テンガンムネエソ
学名:Argyropelecus hemigymnus
英名:Half-naked Hatchetfish

ムネエソ科の中では、いちばん有名かも・・・
どうしてかな???
miuのボトルキャップフィギュアになったから?

管状の眼が上向きなので、「天眼」(テンガン)なんでしょうね。

体の後半分が透明になってます。

大きさは、ヒトの手の小指くらいの大きさしかありません。
水槽で飼えるとしたら、キレイかもΣ( ̄▽ ̄!)