アオギハゼ
上下さかさまになってますが、まちがいではありません(^-^)
この子はふだんこうやってお腹を岩壁に向けて、ひっくり返ってホバリングしてます。
空を仰いでいるみたいな姿勢から「仰ぎハゼ」という名前がついています。
英名の「ケイブ(洞窟)ゴビー」から想像できそうですが、
岩陰や洞窟の入り口みたいな薄暗いところに群れています。
一見地味な魚なんですけど、光を当てて見るととってもキレイ! Σ( ̄▽ ̄!)
この魚、じつは学名が二つあります。
「Trimma tevegae」と「Trimma caudomaculatum」
後に見つけられた「Trimma caudomaculatum」に「アオギハゼ」という和名がついたんですが、
どうやらこの2つの学名の魚は同種らしいということで・・・
先につけられた学名に優先権があるので、
「Trimma tevegae」が残り、こちらを「アオギハゼ」と呼ぶことになりそうです。
*鳥取に行ってたせいで、アップするのまた忘れてましたー(^^;スミマセン
4 件のコメント:
不思議ですね~魚って頭に血が上らないのかと・・・・
>junkichiさん
この場合は、頭に血が下がらない ですかねー(笑)
ひっくり返ってはいるけど、頭は尾ビレよりは上なんですよ。
だからそんなに無理な体勢でもないかも〜♪
アオギハゼ 撮るの難しいですよー
ずっとホバリングしてるけど、カメラを向けると、もうそこにはいない(^^;)
こういうお顔のアップを撮ってみたいー
>akiさん
さすがー、狙ったことあるんですねー(^▽^)
なんか神経質そうなハゼですもんねー。
やっぱり撮影はむずかしいんだ(^^;
写真についてたコメントですけどね、
レンズを向けて追い詰めていくと、顔をカメラに向けて、自分の見える面積を小さくするんだとか・・・
そうすると正面顔が撮れるんですと・・・
そんなこと書いておりましたよ(^m^)
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