ロクセンヤッコ
学名:Pomacanthus sexstriatus
英名:Sixbar Angelfish(Six-banded Angelfish)
体側に6本の黒い横縞があるのでこの名前なのだけど、
先頭の1本目は頭部の暗い色といっしょになっててわかりにくいです。
個体によっては5本に見えたり、頭を数えて7本に見えたり(笑)
まぁ同じデザインのヤッコは他にはいないので、それはみんなロクセンヤッコ。
でも、幼魚となるとややこしい(^^;
アデヤッコ、タテジマキンチャクダイ、イナズマヤッコ、ワヌケヤッコ、サザナミヤッコ、
そしてこのロクセンヤッコは、みーーんな幼魚が同じデザイン。
なんすか、それ!
ヤッコ協定ですか?(笑)
タテジマキンチャクダイとサザナミヤッコの幼魚は、
縞模様のカーブの仕方でなんとなくわかるんですけどね・・・(^^;
キンチャクダイの仲間はなわばり意識が強くて、エサ場に入ってきた同種を激しく攻撃します。
成魚同士なら戦えるけど、成魚vs幼魚じゃ、幼魚が勝てるわけないでしょ?
だから幼魚の間は模様を変えて別の魚のフリしてるんだそうです。
でも、ちがう種類の幼魚の模様が同じなのは、どーしてなのかなぁ???
2 件のコメント:
ああいう模様流行ってるんじゃないですか?(笑)
ブルーエンゼルとか、クイーンエンゼルとかの幼魚は、
このタイプとは別ですけど、そっくりですよね。
>雷さん
流行りですか?(笑)
次のブームはどんな模様でしょうねぇ?(^▽^)
クイーンエンゼルとかブルー、キングも幼魚似てるんでしたっけ?
アレもキレイですよねー。
今回はずしちゃったので、ちょっと残念。。。
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