ハナヒゲウツボ
学名:
Rhinomuraena quaesita英名:Ribbon Moray(Ribbon Eel)
ウツボっていうと、なんだかコワモテなイメージのが多いですけど、
ハナヒゲウツボちゃんだけは別格。
こんなエレガンスなウツボちゃんは他にはいないでがんす。
前の鼻孔が管状に伸びて、さらに先端が花びら状に開くので、この名前があります。
幼魚〜未成熟魚の間の体色は黒。
成魚になると、体色が鮮やかな青に変化し、鼻先から背ビレが黄色になります。
このときまではオスだけど、
さらに成長すると、全身黄色のメスとなります。
でも、メスはあんまり見つからないそうですけどね・・・(^^;
全身黄色のハナビラウツボの写真があったら、それすっごく貴重なんです。
インド洋から西太平洋の熱帯海域に広く分布。
日本では、南西諸島で見られます。
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