アランダスピス
学名:
Arandaspis prionotolepis無顎上綱 翼甲綱 星甲目 体長10-15cm
長い間「最初の魚類」とされていた、オルドビス紀の顎のない魚です。
顎が発達していないので、口は穴が空いているだけで、
海底の粒子を吸引することで食べ物を得ていたと考えられています。
頭部と胴部に外骨格を持ち、
甲冑魚のような体をしていますが、ヒレはまだほとんどなく、
自由自在に泳ぐことはまだできなかったようです。
当時の海では、
オウムガイやウミサソリの格好の餌食になっていたと思われます。
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今週は、「東北魚図鑑」最後の週だけど、
「化石水族館」の最初の週でもあります(笑)
そういうわけで、こちらもスタート。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
2 件のコメント:
あけましておめでとうございます!
そうですね!今日から化石水族館でした!
こちらで詳しい解説も見れるので、
とてつもなく嬉しいです〜!!
>kazzさん
あけましておめでとうございます!
今週から、化石魚スタートです。
個展の時のコメントをいっしょにアップしますね。
新情報とかもあれば、いっしょに載せていく予定です〜♪
お楽しみにー(◎^-^◎)
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