先週からプランクトンのイラストの仕事が始まりました。
毎日、資料集めに追われています。
取材にうかがった先の先生方から顕微鏡を勧められ、
中古の実体顕微鏡を買い、
中古の学校用光学顕微鏡を改造して譲っていただき、
プランクトン濃縮器も手に入れ、
いつのまにか、
すっかり微生物研究室みたいになってます・・・ボクのアトリエ(笑)
水槽掃除のついでに、
ちょこっと水槽内の水を採取して顕微鏡で覗いてみました♪
すると、なんだか生きものがいるではないですか(笑)
最初はいろんな形の珪藻とか・・・
でも、目が慣れてくると、なんだか小さな緑色のモノがいっぱい動いてる♪
でも顕微鏡の倍率が足りずに、その小さいのはなんだかわからず(^^;
そして、これを見つけました。
顕微鏡の視野からはみ出るくらいのかなりの大きさ。
ナメクジみたいにズルズルと移動しながら、
頭をブンブン振っている。
頭の部分には核と思われる大きな点があり。
身体の中には小さなツブツブがいっぱいです。
写真ではわからないけど、体にまわりには繊毛が生えているようです。
持っている図鑑にもそれらしいのは載ってないのだけど、
Amphileptus か Litonotus が似てるかも♪
とにかくたくさん見ないと、種類の特定なんてできないのでしょうね(^^;
他にも、節があるボウフラみたいなのとか、
丸くてクルクル回ってるのとか、
ものすごいスピードで動いてる何か?とか、
Euplotes と思われる生きものも見ました。
しばし、時間が経つのを忘れて観察に熱中してしまった(笑)
ミクロワールドおもしろいです(◎^-^◎)
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