2011/10/30
今週の「幼魚図鑑」10/30〜
モンガラカワハギ
学名:Balistoides conspicillum
英名:Clown Triggerfish
ボクの好きな魚です。
いちばん好きなのは?って聞かれると、
「ジンベエザメ」って答えちゃうけど(^^;
初めて興味を持った魚は、モンガラカワハギだったような気がする。
小学生の頃に買ってもらった「水の生物」って図鑑が大好きで、
その頃から知っている魚です・・・たぶん・・・
「ぼくのすいぞくかん」のトップページのアニメで、
いちばん最初に作ったのはモンガラカワハギだったし・・・
フィギュアで最初に作ったのもモンガラカワハギだもん♪
幼魚の頃はトレードマークの白斑が全身にあります。
成魚になると、下半分だけになる。
インド洋、西太平洋の熱帯、亜熱帯の岩礁やサンゴ礁に生息。
テトラポスターカレンダー
熱帯魚飼育関連メーカー、テトラジャパンさんの
ポスターカレンダーを描かせていただきました♪
でかいよぉ♪
A1サイズ(594×841mm)
来年は辰年なので、
タツノオトシゴをさりげなくメインに(笑)
1年間分のカレンダーなので、この1枚で飽きないように、
いっぱい詰め込んだつもりだけど・・・
どぉでしょぉ?(◎^-^◎)
写真はパネルに入れてあるのを撮ったので、
照明が映り込んじゃって見にくいですね。
ゴメンナサイ
↓イラストデータ画像はこんなのです。
テトラの商品を多く扱っている熱帯魚屋さんにて、入手できます。
ホームセンタの熱帯魚コーナーとかにはないかも・・・
無料で持って帰れるかもしれないし、
テトラ製品を買うとオマケしてくれるのかもしれないし、
キャンペーン用かもしれないし・・・
お店によって扱いはさまざまらしいです。
欲しい方は、
近所の熱帯魚屋さんに行ってみてください(◎^-^◎)ノ
あ、そうそう、
裏はアロワナ(ドラゴンフィッシュ)の写真カレンダー。
こっちも迫力です。
2011/10/28
海のモノ展inみやじマリン
ようやく、広報解禁になりました(^^;
海のモノ展を広島の宮島水族館で開催します。
11月5日(土)〜27日(日)
9:00〜17:00(入館は16:00まで)
宮島水族館レクチャールームにて
水族館入館者は無料でご覧いただけます。
一部作品の販売もいたしております。
5日6日26日27日はワークショップも開催しますので、
海のモノメンバーもボクも会場におります。
ぜひ遊びに来てください(◎^-^◎)
宮島水族館サイトに行ってみてくださいね。
サイトのトップページにある、
↓このバナーをクリックするとチラシのpdfデータをダウンロードできます
宮島水族館サイトはこちら
待ってまーす(◎^-^◎)ノ
2011/10/23
今週の「幼魚図鑑」10/23〜
ツバメウオ
学名:Platax teira
英名:Tiera Batfish(Longfin Batfish)
幼魚は水面近くで体を横にしてふわふわ浮いて、浮遊物に擬態します。
といっても、このイラストくらい成長しちゃうと、すぐにばれちゃうかな?(笑)
もっと小さい頃だと、茶色っぽくて、ヒレと体が一体化して、枯れ葉か海藻みたいに見えます。
そっちのイラスト描けばよかったなぁ(^^;
どーしてこっち描いちゃったんだろう??
この姿の頃が個人的にいちばん好きだからかな?
成魚になると、迫力はあるんだけど、
ツバメというよりは、座布団みたいなんだもん(笑)
釧路以南、インド洋、西太平洋、紅海の温暖な海域に分布。
沿岸の岩礁域・サンゴ礁域の礁湖、礁外縁、礁斜面やドロップオフに生息。
人になつきやすいので自然界で餌付けができるとか・・・
それはちょっとおもしろそうですねー(◎^-^◎)
2011/10/16
今週の「幼魚図鑑」10/16〜
ダンゴウオ
学名:Lethotremus awae
英名:--
みんなのうたで「だんご三兄弟」がヒットしてた頃は、
まだぜーーんぜん知名度低くて、
ダンゴウオって魚がいるらしい。。。へぇーー
・・・なんて言われてたのに(笑)
今じゃすっかりメジャーなお魚になりましたねー(◎^-^◎)
昔は、画像探してもあんまり出てこなかったんだけど、
今じゃ、幼魚の画像だっていっぱい出てきます。
それで、ようやく幼魚の姿がわかりました。
「天使の輪」があるんですねー・・・
カワイイ♪
ダンゴウオ科は北半球の寒冷な海に分布します。
ほとんどが北太平洋、北大西洋にいるのはランプサッカー他少数。
腹ビレが吸盤になっていて、海底の岩に張りついて生活しています。
2011/10/12
「深海生物のひみつ」
2011/10/09
今週の「幼魚図鑑」10/9〜
コブダイ
学名:Semicossyphus reticulatus
英名:Bulgyhead Wrasse
日本海佐渡島以南、太平洋岸は本州以南(沖縄はのぞく)、朝鮮半島、南シナ海に生息。
雌性先熟で、幼魚の間はメス。
50cmを超える頃に、頭部のコブが張り出してきて、オスに性転換する。
オスはハーレムをつくり、
自分のなわばりに入ってきた他のオスを容赦なく攻撃し、
複数のメスを呼び寄せる。
名前の「コブ」ができるのはオスだけ。
頭の「ひたい」と「あご」にあたる部分がコブ状に腫れ上がる。
幼魚とはエライちがい(笑)
メスはオスに比べるとはるかに小さく、「カンダイ」と呼ばれて、
かつては別の種類だと思われていたようです。
とても強力なアゴと硬い歯で、サザエやカキ、カニなどをかみ砕き、殻ごと食べてしまう。
寿命は7年くらい。
2011/10/06
ムツゴロウクッキー
2011/10/02
今週の「幼魚図鑑」10/2〜
ミズタマヤッコ
学名:Genicanthus takeuchii
英名:--
日本最東端の南鳥島で発見された小笠原固有種です。
幼魚はメスで大きな水玉模様、成熟すると水玉模様がもっと細かくなってちりめん模様に・・・
いちばん強い個体が性転換してオスになると、尾ビレが水玉模様に、体はタテジマ模様になります。
すごーーくレアな種類なので、
観賞魚としての入荷もないし、水族館での飼育もされていません。
でも、検索してみると、
水槽で飼われている動画がYouTubeにアップされたとか・・・
ふだんはかなりの深場(水深70m?)にいるのですが、
ときどき幼魚が水深30mくらいのところにいるのが目撃されているそうです。
それが、捕獲されちゃってるんですかねぇ?
(T▽T)
そんなレアな種類、そっとしておいてあげてほしいな。
かなりの高額な取引になるんでしょうけどね・・・
登録:
投稿 (Atom)