2011/10/02

今週の「幼魚図鑑」10/2〜



ミズタマヤッコ
学名:Genicanthus takeuchii
英名:--

日本最東端の南鳥島で発見された小笠原固有種です。
幼魚はメスで大きな水玉模様、成熟すると水玉模様がもっと細かくなってちりめん模様に・・・
いちばん強い個体が性転換してオスになると、尾ビレが水玉模様に、体はタテジマ模様になります。

すごーーくレアな種類なので、
観賞魚としての入荷もないし、水族館での飼育もされていません。

でも、検索してみると、
水槽で飼われている動画がYouTubeにアップされたとか・・・

ふだんはかなりの深場(水深70m?)にいるのですが、
ときどき幼魚が水深30mくらいのところにいるのが目撃されているそうです。
それが、捕獲されちゃってるんですかねぇ?
(T▽T)

そんなレアな種類、そっとしておいてあげてほしいな。

かなりの高額な取引になるんでしょうけどね・・・

2 件のコメント:

きだんご さんのコメント...

トラフちゃんの次は
ミズタマヤッコ~ 今週もニコニコです☆

青がキレイだし、
水玉が可愛かったですよん♪

たろ さんのコメント...

>きだんごさん
あ、小笠原でホンモノ見ました?
水深何メートルくらいで見つけたんですか?
いいなぁ(´▽`)