コブダイ
学名:
Semicossyphus reticulatus英名:Bulgyhead Wrasse
日本海佐渡島以南、太平洋岸は本州以南(沖縄はのぞく)、朝鮮半島、南シナ海に生息。
雌性先熟で、幼魚の間はメス。
50cmを超える頃に、頭部のコブが張り出してきて、オスに性転換する。
オスはハーレムをつくり、
自分のなわばりに入ってきた他のオスを容赦なく攻撃し、
複数のメスを呼び寄せる。
名前の「コブ」ができるのはオスだけ。
頭の「ひたい」と「あご」にあたる部分がコブ状に腫れ上がる。
幼魚とはエライちがい(笑)
メスはオスに比べるとはるかに小さく、「カンダイ」と呼ばれて、
かつては別の種類だと思われていたようです。
とても強力なアゴと硬い歯で、サザエやカキ、カニなどをかみ砕き、殻ごと食べてしまう。
寿命は7年くらい。
2 件のコメント:
オスのコブがド迫力!強そうですね。・・・・・・・あ、そうだ!だから「コブダイ」なんですよ!今気がつきました!(オイ)
>ソウタさん
ピンポン!
正解です(笑)
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