ヤモイティウス
学名:
Jamoytius kerwoodi無顎上綱 欠甲綱 ヤモイティウス目 体長20-27cm
細長い体にアゴを持たない吸盤のような口を持ち、現在のヤツメウナギにかなり近い体型をしています。ヤツメウナギのように、他の魚に吸い付いて肉を削り、血を吸っていたのかもしれません。
左右で対になる長いひだのようなヒレができています。この対ヒレのおかげで、より安定して泳ぐことができるようになり、後のした魚類の胸ビレと腹ビレになったと考えられています。
対ヒレを持つ最初の魚類だと思ってましたけど、さらに古い地層から発見されたミロクンミンギアの化石にも、対ヒレらしいモノが残されているみたいなんですね・・・まぁ、化石1体しか発見されてないので、まだ不確定ですけどね(^^;
2 件のコメント:
ヤモイティウスはお腹の部分のヒレが対になっているのでしょうか??
確かにヤツメウナギに似てますね〜。
海に住むヤツメウナギ、なんか面白いです。
魚もそうですが、バックの雰囲気もその時代感が出ていて
スバラシイですね〜!!
>kazzさん
そーでーす。
おなかの部分に付いてるヒレは、左右に付いてるんです。
背景に描いている生き物も、
その時代に生息していたと思われるモノを描いてます。
これ調べるのもたいへんでしたー(^^;
おもしろかったですけどねー♪
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